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☆レポート第4弾☆

Last up date2009/5/08

今回は、今トップページで試聴出来る曲の、和楽器&ボーカルレコーディングの様子をアップ致します。

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楽器の準備をしています。箏はこの様に「柱」を立てていない状態で運搬をしています。これから「柱」を立ててチューニングをしないと音が出ません。 レコーディングを始める前に楽器の調整に少し時間がかかります。 でもこの調整がとても大事です。 ]

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この様に「柱」を立てて少し時間をおいて安定させます。 マイクもエンジニアさんによって立て方が全然違います。宮田さんの録り音はとても綺麗で、気持ちよく演奏が出来ました。私の気持ちを分かって下さる敏腕エンジニアさんです。

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真剣に演奏しています。レコーディングの前に少し演奏して腕の堅さをとります。準備運動もとても大切です。

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エンジニアの宮田大地さん。沢山のトラックを使って、理想の音を作ってくれています。

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これからボーカルレコーディングです。体力勝負の長時間のレコーディングです!箏よりボーカルレコーディングの方が緊張します。

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緊張をほぐしながら、「歌詞」を伝えるために一生懸命です!

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ここのスタジオにすごくいい楽器があったので、急遽高藤大樹さんのレコーディング!!かなり素敵な演奏です。「旅路」に素敵な色を付けています。

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終了です。この日は終わったのが午前4時頃でした。箏・17絃・三味線・Vo.・ローズを録ったので、長時間の耐久レコーディングでしたが、自分が納得し、いいものが録れるまで頑張りました。

年内にリリースが出来るように、また新曲を制作しレコーディングを行う予定です。新たにまた納得のいく曲が作れるように頑張っていこうと思っています。

☆レポート第2弾☆

Last up date2009/4/10

今回はレコーディングの様子をアップ致します。
「篝火」「Ra-se-n」「めぐり歌」「旅路」のパーカッション・ドラム・ベース・ウッド・フェンダーローズのレコーディングを昨年の6月にを行いました。
演奏して下さいましたミュージシャンの皆さんは、お忙しい中、快く協力して下さり、本当に有り難かったです。素晴らしい演奏に感動の真奈でした。☆

re_2_1.jpg記念すべき第1弾スコアです。スコアの下にある黒いファイルには沢山の楽譜が入っていて、これから磨きをかけていく曲達が控えています。

re_2_2.jpgエンジニアの宮田大地さんと、プロデューサー高藤大樹さん。真剣に演奏を聴いています。
宮田さんの録り音は素晴らしいです!!その音の存在感だけでなく、空気感まで録ってくれるんです。この日は和楽器の録音は無かったのですが、箏の録り音は最高でした!!気持ちのいい演奏が出来る、縁の下の力持ちです!そしてアメリカの大学出身なので英語もペラペラです。
高藤氏のディレクションは的確でとても演奏しやすいです。演奏者の気持ちも分かる高藤氏ならではです。

re_2_3.jpg福長雅夫さん、通称フクチョーさん。久しぶりにRin'七夕ライブ以来、バンドメンバーが揃いました(涙)感激です。福長さんの楽器に対してのこだわり、真摯な姿勢には、本当に尊敬です。篝火では情熱的な演奏が華を添えてくれました。演奏中にスティックをクルクル回してくれたり、色々な「技」を隠し持って、いつも場を楽しませてくれます。

re_2_4.jpgベース・ウッドベースを演奏して下さいました、須長さんです。「須長さんの演奏・技術は天才的」と高藤氏。(須長さんが持ってきて下さったベース、すごい楽器だそうです!)。休憩中にウッドベースを演奏させてもらいました。すごく楽しかったです。めぐり歌では須永さんのウッドベースが素敵な色を付けてくれています。

re_2_5.jpgつかの間の休憩。レコーディングの合間の休憩タイムに語る音楽談義が大好きです。いいですよね!

re_2_6.jpgこの日は出番が無い私でしたが、福長さんの計らいで、初の「ビブラスラップ」のレコーディングに参加・・・。1発だけでしたが、タイミングぴったりに鳴らすのにドキドキしました!Ra-se-nに入っています☆今試聴出来る所には入っていませんが、是非リリースされたらこの音を探して下さいね。

写真にはありませんが、別日にギターの木島さんが演奏して下さいました。目の前で見るギターのテクニックは目を見張るものがありました。
この様に、今回の曲には出来る限り、生の楽器の演奏を入れたくて、たくさんの皆さんに協力して頂きました。本当に有り難かったです。やはり、その人の感性で、「曲」を演奏して貰えること、これは曲に「命」を吹き込んでもらっている様に感じます。いつか、ライブで演奏したいと思っています。その時にまた皆さんと演奏出来たらいいなぁ、と心から思っています。

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